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NordVPNをやめたいとき、いちばん多い誤解が「解約」と「返金」を同じ手続きだと思ってしまうことです。この2つは別物で、窓口も違います。
- 解約(自動更新の停止) → Nordアカウントの管理画面から自分でできます。チャットは不要です
- 返金 → ライブチャットでの申請が必要です。しかも、対象外になるケースがあります
この記事では、2026年9月10日時点の公式サポートの記載にそって、両方の手順と注意点を整理します。返金できない3つのケースと、購入した場所によって窓口が変わるという落とし穴も後半でまとめます。
▼ NordVPN 公式サイト ▼
解約(自動更新の停止)は、Nordアカウントから自分でできます
NordVPNの公式サイトから直接契約した場合、次の手順で自動更新を止められます。
- Nordアカウントにログインする
- 「請求(billing)」タブを開く
- 「自動更新(auto-renewal)」の隣にある「キャンセル(cancel)」をクリックする
- 「自動更新をキャンセル(cancel auto-renewal)」を選択する
- 自動更新の表示が「オフ(off)」に変わる
手続きが完了すると、登録しているメールアドレスに確認メールが届きます。メールが届いているかまで確認しておくと確実です。
NordPass、NordLocker、固定IP、セットプランも同じ手順でキャンセルできます。
自動更新を止めても、契約期間が残っていればその間は使えます。「止めた瞬間に使えなくなる」わけではありません。
いつまでに止めればいいか
自動更新を止める期限は、更新日ではなく「請求日」の前です。1か月プランは更新日に請求されますが、1年プラン・2年プランは、更新期間が始まる14日前に請求されます。更新日の直前に止めても、すでに請求が終わっている場合があります。
1年・2年プランでは、請求の30日前に、更新後の価格を知らせる通知が届きます。続けるかどうかは、この通知を合図に決めると間に合います。なお、2年プランも、更新されたあとは1年ごとの契約になります。
もし解約の理由が料金なら、やめる前に選択肢があります。NordVPNは契約が更新されると月あたりの金額が上がる仕組みで、プランや契約期間を変えるだけで解決する場合があります。
返金は別の手続きです。ライブチャットから申請します
自動更新を止めただけでは、すでに支払った料金は戻りません。返金を受けたい場合は、別に申請が必要です。
手順は次のとおりです。
- 公式サポートページ下部のライブチャットで、カスタマーサポートに連絡する
- 送られてきたリンクから本人確認をする
- 返金の対象になっている支払いに「返金(Refund)」ボタンが表示されるので、クリックする
- キャンセルと返金の理由を選択して送信する
- 返金の概要を確認し、「返金」で確定する
申請すると確認メールが届き、ステータスが「返金保留中(Refund Processing)」に変わります。
| 手続き | かかる時間の目安 |
|---|---|
| 返金リクエストの処理 | 最大4時間 |
| 口座やカードへの反映 | 最大10営業日(お支払い方法によります) |
ステータスが「返金済み」になっても、手元に戻るまでにはさらに時間がかかります。10営業日を過ぎても入金がない場合は、ライブチャットで問い合わせてください。
返金できない3つのケース
「30日以内なら誰でも返金される」わけではありません。公式には、返金の対象外になる条件が明記されています。
| 対象外になる条件 | |
|---|---|
| 1 | 支払いから30日以上経過している |
| 2 | 月間(1か月)サブスクリプションを利用している |
| 3 | すでに返金を数回受けている |
見落としやすいのは②です。1か月プランには30日間の返金保証が適用されません。「30日以内だから大丈夫」と思って解約すると、返ってきません。
さらにもう1つ、重要な条件があります。
30日間の返金保証は「初回のサブスクリプション購入」にのみ適用されます。契約が更新されたあとの支払いは、返金の対象から外れます(お住まいの国の法律で別に定めがある場合を除きます)。
つまり、更新されてから「高い」と気づいて解約しても、その分は戻らないということです。だからこそ、請求日の前に判断することが大切になります。1年・2年プランは、更新日の14日前に請求される点に注意してください。
返金ボタンが表示されない場合は、上の条件のいずれかに当てはまっています。心当たりがないのに表示されないときは、ライブチャットで確認してください。
購入した場所によって窓口が変わります
ここも間違えやすいところです。NordVPNの公式サイト以外で契約した場合、NordVPNに連絡しても手続きできないことがあります。
| 購入した場所 | 返金の窓口 |
|---|---|
| NordVPN公式サイト | NordVPNのライブチャット |
| Apple App Store | NordVPNでは返金できません。Appleに直接お問い合わせください |
| Amazonアプリストア | Amazonサポートへ直接 |
| Google Playストア | NordVPNサポートで申請できます。直近48時間の支払いはGoogle Playからも可能です |
| 小売店・再販業者(実店舗、マーケットプレイスなど) | 購入した業者へ直接 |
自動更新の停止についても同じで、Google Play・Apple App Store・Amazonアプリストアで購入した場合は、それぞれのストア側で手続きします。
まず「自分がどこで契約したか」を確認してから動くと、二度手間になりません。
よくある疑問
- 自動更新を止めたら、すぐ使えなくなりますか?
- いいえ。契約期間が残っていれば、その期間中は使えます。次回の請求が止まるだけです。
- 解約にチャットは必要ですか?
- 自動更新の停止だけなら不要です。Nordアカウントの請求タブから自分で操作できます。チャットが必要なのは返金を申請するときです。
- 1か月プランでも返金してもらえますか?
- いいえ。公式に「月間サブスクリプションを利用している」場合は返金の対象外と明記されています。
- 更新されたあとでも返金されますか?
- 原則、対象外です。30日間の返金保証は初回購入にのみ適用されます。
- 返金までどのくらいかかりますか?
- リクエストの処理に最大4時間、口座への反映に最大10営業日が目安です。
- アカウント自体を削除したい場合は?
- 自動更新の停止とアカウントの削除は別の手続きです。先に返金の要否を判断してから進めてください。
まとめ
- 解約(自動更新の停止)は、Nordアカウントの請求タブから自分でできます。チャットは不要です
- 返金は別の手続きで、ライブチャットからの申請が必要です
- 返金の対象外は3つ——30日超過/月間プラン/すでに複数回の返金
- 更新後の支払いは返金の対象外。自動更新は請求日の前に止める(1年・2年プランは更新日の14日前)
- App Store・Google Play・Amazon・小売店で買った場合は、窓口がそれぞれ違います
▼ NordVPN 公式サイト ▼
※ 手順や条件は変更される場合があります。実際のお手続きの前に、公式サポートの最新の記載をご確認ください。

