NordVPNの使い方|申し込み・Mac/iPhoneの設定・対処法

NordVPNの使い方 申し込みからMac/iPhoneの設定 繋がらない対処法まで

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NordVPNを申し込んだあと、「アプリを入れたけど、どこを触ればいいのか分からない」と感じていませんか?

NordVPNの使い方は「申し込む → アプリを入れてログインする → 接続する」の3段階だけです。

筆者はNordVPNを1年以上、MacBook Pro・iPhone・iPadの3台で毎日使っています。この記事では、公式サポートの手順に沿いながら、実際に使っていて分かったことを足して解説します。

この記事でわかること
  • 申し込みの手順と、買う場所による違い
  • Macのアプリが2種類ある理由と、どちらを入れるべきか
  • 筆者が実際にオンにしている設定
  • つながらない・遅いときの対処

NordVPNの申し込み方法

申し込みは公式サイトの料金ページから行います。公式サポートが案内している手順は次の6ステップです。

  1. 契約期間を選ぶ(2年・1年・1か月)
  2. プランを選ぶ(ベーシック・コンプリート・エリート)
  3. NordVPNで使うメールアドレスを入力する
  4. 支払い方法を選ぶ
  5. 支払い情報を入力して「購入を完了する」をクリック
  6. 登録したメールアドレスに届く確認メールを見る

プランや契約期間をどれにするかで迷ったら、料金と機能の違いをNordVPNとは?にまとめています。VPNとして使うだけなら、いちばん安いベーシックで足ります。

支払い方法は、クレジットカード・PayPal・暗号通貨のほか、Apple PayやGoogle Payにも対応しています。ただし、使える方法は地域によって違うと公式が注記しているので、最終的には支払い画面で確認してください。

公式サイトとApp Store、どこで買うかで変わること

NordVPNは、iPhoneのApp StoreやGoogle Playからも契約できます。どこで買っても使える機能は同じですが、解約・返金の窓口が変わります。

買った場所解約・返金の窓口
公式サイトNordVPN
App StoreApple
Google PlayGoogle

App Storeで買った場合は、NordVPNに返金を頼んでも対応してもらえず、Appleへの申請になります。 筆者は公式サイトで契約しました。手続きの窓口を1つにまとめておきたいなら、公式サイトから買うのが分かりやすいです。

詳しい手順はNordVPNの解約・返金方法にまとめています。

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アプリを入れてログインする

申し込みが終わったら、使う端末にアプリを入れます。1つの契約で最大10台まで同時に使えるので、パソコンとスマホの両方に入れておくのがおすすめです。

Mac:アプリは2種類ある

Macでは、NordVPNのアプリが2種類あります。公式サイトからダウンロードする版と、Mac App Storeで配られている版です。

筆者はこれを知らずに、最初はApp Store版を入れました。Macのアプリは App Store から入れるもの、と思い込んでいたからです。あとから公式サイト版があると知って入れ直し、気づけば両方がMacに入っている状態になっていました。

公式サイト版App Store版
入手先NordVPN公式サイトMac App Store
詐欺・フィッシング対策✅ ベーシックでも使える—
Kill Switchアプリごとに細かく設定できる通信をまとめて止めるシンプルな方式
カスタムDNS✅—

これから入れるなら、最初から公式サイト版を選んでください。 理由は3つあります。

① ベーシックプランの「詐欺・フィッシング対策」を使えるのは公式サイト版
いちばん大きな理由です。詐欺・フィッシング対策は、危険なサイトやフィッシングサイトへのアクセスを止める機能で、いちばん安いベーシックプランにも含まれています。ところが公式サポートは、この機能を使う方法として「App Store版から公式サイト版に切り替える」手順を案内しています。つまり、App Store版のままでは、料金を払っている機能の一部を使えないということです。

② Kill Switchを細かく設定できる
VPNが切れたときに通信を止めるKill Switchは、公式サイト版なら特定のアプリだけを止める設定もできます。App Store版は、すべての通信をまとめて止めるシンプルな方式だけです。

③ カスタムDNSを使える
使うDNSサーバーを自分で指定する機能も、公式サイト版にしかありません。

App Store版の良いところとして公式が挙げているのは、Kill Switchをよりシンプルに設定できることです。ただ、それ以外に App Store版だけの機能は、公式サポートの説明には見当たりません。同じ料金を払うなら、公式サイト版を選ばない理由はないと筆者は考えています。

すでにApp Store版を入れている場合は、公式の手順どおりApp Store版をゴミ箱に移し、Macを再起動してから公式サイト版を入れるのが確実です。

公式サイト版の入れ方は次のとおりです。

  1. 公式サイトのmacOS用ダウンロードページで「アプリをダウンロード」をクリック
  2. ダウンロードした NordVPN.pkg をダブルクリック
  3. 「続行」→「インストール」をクリック
  4. Macのパスワードを入力するか、Touch IDで許可する
  5. アプリを開いて「ログイン」をクリックし、ブラウザで開くNordアカウントの画面でログインする

ログインすると初期設定の案内が始まり、詐欺・フィッシング対策やダークウェブモニタリングを順に設定できます。最後に「VPNで接続を保護」を押せば、最初の接続は完了です。

iPhone・iPad:初回だけ「VPN構成の追加」を許可する

iPhoneとiPadは、App StoreでNordVPNを検索して入れるだけです。アプリを開いて「ログイン」をタップし、申し込みのときのメールアドレスでログインします。

1つだけ戸惑いやすいのが、初めて接続するときに出る「VPN構成の追加」の確認です。ここで「許可」をタップし、パスコードかFace ID(Touch ID)で承認してください。これはiPhoneがVPNを使うための設定で、初回だけ出てきます。

Windows・Android

筆者はWindowsとAndroidでは使っていないため、手順は公式サポートのページを参照してください。

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接続と切断のしかた

アプリを開いて「VPNで接続を保護」を押すと、そのとき最適なサーバーに自動でつながります。 iPhoneでは、地図上のピンが緑になり「Secured」と表示されれば接続できています。

切るときは、同じ画面で切断を押すだけです。

どの国につなぐか

普段使いなら、日本のサーバーで十分です。 筆者も、ふだんは日本のサーバーにつないでいます。

国や都市を選びたいときは、「すべての場所」から国を選び、下向きの矢印で都市まで選べます。検索欄に国名や都市名を入れても探せます。

海外のサーバーにつなぐと、サイトによっては表示が変わったり、ログインをはじかれたりすることがあります。 筆者はWordPressの管理画面で実際にはじかれました。理由と対処はNordVPNレビューに書いています。

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筆者がオンにしている設定

NordVPNは初期設定のままでも使えます。そのうえで、筆者が実際にオンにしているもの・オフにしているものを紹介します。

設定筆者どんな機能か
詐欺・フィッシング対策✅ オン危険なサイトへのアクセスをブロックする
ダークウェブモニタリング✅ オン(メール4件)登録したメールアドレスの流出を監視する
メッシュネットワーク❌ オフ自分の端末どうしをつなぐ機能
自動接続✅ オンアプリの起動時や、安全が分からないWi-Fiで自動でつなぐ
Macの起動時にアプリを起動✅ オンMacを立ち上げると、アプリも一緒に起動する
Kill Switch(Mac)✅ オンVPNが切れたときに通信を止める

詐欺・フィッシング対策

危険なサイトやフィッシングサイトへのアクセスをブロックする機能です。ベーシックプランにも含まれていますが、Macでは公式サイト版のアプリが必要です。

ダークウェブモニタリング

登録したメールアドレスが、流出したデータの中に出てこないかを監視する機能です。見つかると通知が届きます。ベーシックプランでは、最大5件のメールアドレスを登録できます。筆者は4件を登録しています。

自動接続と「信頼できるネットワーク」

自動接続をオンにすると、アプリを起動したときや、安全が分からないWi-Fiにつないだときに、NordVPNが自動で接続します。

筆者のMacは、これに加えて「Macの起動時にアプリを起動する」もオンにしています(Macの「ログイン項目」にNordVPNが入っている状態です)。そのため、Macを立ち上げるだけでアプリが起動し、そのままVPNにつながります。 自分で「接続」を押す場面は、ほとんどありません。

VPNは「オンにし忘れた日」に限って困るものなので、最初からつながる状態にしておくのがいちばん楽です。自宅など安全なネットワークを「信頼できるネットワーク」に登録すれば、そこでは自動でつながらないようにもできます。

Kill Switch(iPhoneには項目がない)

Kill Switchは、VPNが切れたときにインターネットの通信を止めて、守られていない状態で通信しないようにする機能です。

筆者はMacでKill Switchをオンにしています。公式サイト版では特定のアプリだけを止める設定もできますが、筆者はアプリを個別に登録せず、VPNが切れたら通信をまとめて止める使い方です。

MacとWindowsの設定にはKill Switchがありますが、iPhoneの設定には「Kill Switch」という項目がありません。 公式サポートのiPhone向けの説明を見ると、近い役割の設定として「VPNバイパスの防止」(すべての通信をVPN経由にする設定)が用意されています。

メッシュネットワーク

メッシュネットワークは、自分の端末どうしを、インターネット越しに安全につなぐ機能です。離れた場所から自宅のパソコンにアクセスしたり、端末の間でファイルを送ったりするときに使います。

公衆Wi-Fiで通信を守るという目的なら、使わなくても困りません。 筆者もオフにしています。

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つながらない・遅いときの対処

うまくつながらないときや、急に遅くなったときは、上から順に試すのが近道です。

  1. いったん切断して、つなぎ直す
  2. 別の都市、または別の国のサーバーを選ぶ(混んでいるサーバーを避ける)
  3. VPNプロトコルを変える(設定の「VPNプロトコル」から。NordLynx・OpenVPNなど)
  4. アプリを最新版に更新する
  5. 端末を再起動する
  6. それでもだめなら、公式サポートのライブチャットに問い合わせる

筆者の場合、夜の時間帯は昼より遅くなることがあります。実際に測った数字はNordVPNレビューに載せています。

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よくある疑問

何台まで使えますか?
1つのアカウントで、合計10台まで同時に接続できます(公式サポートの記載)。筆者はMacBook Pro・iPhone・iPadの3台で使っています。
つなぎっぱなしで大丈夫ですか?
筆者はつなぎっぱなしで使っていますが、バッテリーの減りが気になったことはありません。
解約したくなったらどうすればいいですか?
公式サイトで買った場合は、Nordアカウントから自動更新を止め、返金はサポートに申請します。自動更新の停止と返金は別の手続きなので、詳しくは「NordVPNの解約・返金方法」の記事を参照してください。

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まとめ

  • NordVPNは「申し込む → アプリを入れる → 接続する」の3段階で使える
  • 公式サイトで買うと、解約・返金の窓口がNordVPNにまとまる
  • Macは公式サイト版のアプリを選ぶ。ベーシックでも詐欺・フィッシング対策が使え、Kill Switchも細かく設定できる
  • 普段使いなら日本のサーバーで十分。自動接続をオンにしておけば、つなぎ忘れがなくなる

※ 記事内の手順・機能は、2026年9月時点のNordVPN公式サポートの記載と、筆者の利用環境(macOS・iOS・iPadOS)で確認したものです。